
日本海軍では迷彩をほどこした艦艇が少ないです。その中で迅鯨型潜水母艦2番艦の長鯨では走行中を模した欺瞞波と魚雷発射管を描いた有名な迷彩写真が残っています。
長鯨は迷彩がない状態の模型(長鯨1941)を紹介済みです。しかし、中古店で安価に模型を入手できたので、前から気になっていた迷彩状態も作製しました。
迅鯨型は補給任務を持つ艦艇らしく全長の割には高さがあるため見栄えがします。また部品数も少ないため作製も簡単です。
ポイントとなる迷彩は、白色部分を灰白色でスプレー塗装した後、迷彩部分をマスキングします。このときフラットホワイトにしないのがポイントです。
船体の灰色と組み合わせると、灰白色でも白に見えます。迷彩状態では左弦からの写真しか見たことがありませんが、右弦もほぼおなじだと思います。
そのあと、軍艦色をスプレー塗装しています。迷彩パターンが単純な上、波のウネウネ部分は適当でもそれらしくなるので、気軽に塗装できます。
完成すると一目で長鯨とわかる模型にできるので、ねらい目だとおもいます。

模型水線間長 17.6cm
マストを金属線に交換






ピットロード 1/700 潜水母艦 長鯨
PIT-ROAD 1/700 Submarine tender Chougei
発売年:1997
同型艦の他社模型:無し
しばらく品薄でしたが、最近再販されたようです。フルハル、時代選択キットです。
