駆逐艦 大潮(1942)/ Destroyer Ohshio

駆逐艦大潮、Destroyer Ohshio, 1/700, ハセガワ, Hasegawa 駆逐艦 / Destroyer
駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa

 朝潮型駆逐艦の2番艦です。ウオーターラインシリーズではハセガワが担当で2019年に夕雲型と同時期にリニューアルされた新しいキットです。

 朝潮型はピットロードからもリリースされていますが、ピットロード製が同社特有のボリューム感があるディテールなのに対し、ハセガワ製はモールドが繊細で機銃ブルワークなども実寸法に近い模型となっています。

 そのため、キット指定通りのウオーターライン共通パーツの機銃を使うとバランスが悪いのですが、小型の別売りパーツ(ピットロード製のWWII日本海軍艦艇装備セット1R)との相性が良いです。

 このように同一艦艇で表現の違う模型が複数社からでているというのはユーザーからすると大変ありがたいです。

 ハセガワ製の朝潮型は、朝雲(1943)として、キスカ撤退作戦時の作例でアップ済みです。こちらは通常状態で作製したので、艦尾に装備のパラペーン(防雷具;機雷除去用の設備)と2番煙突の塗装が違う点にご注目ください。

 朝雲はキスカ撤退で活躍しましたが、大潮もガダルカナル島からの撤退を3度とも成功させています。この直後に潜水艦に撃沈されていますが、沈没までに時間がかかったため多くの乗員が助かったのが救いです。

 ちなみに日本海軍では撤退作戦をケ号作戦と称していました。捲土重来(けんどちょうらい)のケだそうです。

 ガ島、キスカ島ともケ号作戦は成功しましたが、この2島以外、ケ号作戦は発動されませんでした

駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa

模型水線間長 16.6cm
マストを金属線に交換

駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa
駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa
駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa
駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa
駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa

ハセガワ 1/700 駆逐艦 朝潮(1942)
Hasegawa 1/700 Destroyer Asashio

発売年:2019
同型艦の他社模型(発売年):ピットロード(2008)
大潮としては発売されていません。一番艦の朝潮を使っています。

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駆逐艦 大潮(1942)
Destroyer Ohshio
1/700
ハセガワ
Hasegawa
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