駆逐艦峯風型の4番艦島風の改装後の姿です。哨戒艇とは開戦直前の1940年に新設されたカテゴリーです。峯風型、２等駆逐艦の楡型、若竹型といった耐用年数を過ぎた旧式の駆逐艦がここに転籍しています。
改造により武装の一部の撤去、機関出力の低減が行われ、これはその改装直後の姿です。駆逐艦は高速走行のため機関劣化が早いです。
同型艦の澤風のタービンブレードの実在写真は、“聖地巡礼小名浜港編”、及び”もう一基の澤風タービン？？”をご覧ください
改造後は低速でも問題ない近海の哨戒や護衛につかう予定でした。その後、すぐに大発（小型上陸艇）を搭載できるように艦尾にスロープを設置する改造が施されています。
この状態での活動期間が長いのですが資料がほとんど残っておらす、作製も難しいので改造直後の姿で作りました。
第１号哨戒艇の模型は出ていませんが、ピットロードの峯風型の武装を減らすだけなのでキットがあるも同然です。要は武装を間引いた駆逐艦です。
艦尾にスロープがある時期の方がだんぜん面白い形状ですが結構な改造となるため2021/5月現在未着手です。
転籍に伴い島風の名前が空いたので、高速繋がりで島風（２代目）に名前が受け継がれました。
模型水線長 16.8cm
船体改造
マストを金属線に交換
主砲をヤマシタホビー睦月中の部品に交換
ピットロード 1/700 駆逐艦 峯風 改造 第１号哨戒艇
PIT-ROAD 1/700 Destroyer Minekaze remodeling into Patrol boat NO.1
発売年：1994年
同型艦の他社模型：無し さすがに、これは発売されることはないでしょうね。
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ピットロード 1/700 日本海軍 峯風型駆逐艦 峯風 フルハルモデル
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1/700 日本海軍 峯風型駆逐艦 峯風 フルハルモデル【W179】 ピットロード
主砲パーツ交換の効果は高く、古い模型でもそれっぽく見えるようになります。
