架空軽巡洋艦 木曽 / Fiction Light Cruiser Kiso

架空軽巡洋艦 崎戸丸 Fiction Converted Marchant Cruiser Sakito maru 1/700 アオシマ Aoshima 架空艦 / Fiction ships
架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi

 球磨型軽巡洋艦5番艦の木曽を、同じ5500t型軽巡の五十鈴のように防空巡洋艦に改造したものです。フジミの五十鈴は同型艦がないのに2隻セットという製品設定になっています。

 これは、機銃配置が異なる2案を両方作るためですがその違いは僅かです。防空巡の五十鈴は2隻もいらないので改造ベースとしたものです。

 木曽を選んだ理由は、煙突の形状、配置(上部が膨らんだ雨水除去装置を1,2番煙突に配置)に特徴がある事と、実史で最後までカタパルト装備をしなかったため防空巡洋艦に改造しやすいと考えたためです。

 しかし五十鈴と同じ改造だと面白くないので、大戦末期には使用機会が少ないであろう魚雷発射管は全て撤去し、替わりに12.7cm高角砲を五十鈴より多い4門搭載しました。

 煙突をこの模型に使った木曽は逆に五十鈴の煙突を搭載し、実在した由良(1933)として完成させました。模型パーツを全く無駄にせずに複数の模型ができると、パズルのパーツがはまったようにスッキリします。

 実史では1943末~1944初頭にかけて後部の14cm主砲を2門撤去した上で、12.7cm高角砲を1門搭載する改造を受けています。これににた状態の艦としては当HPで紹介の中では長良(1944)が相当します。

 1944年末まで生き残りマニラ湾で敵艦載機の攻撃で大破着底しましたが、このような徹底改造した防空巡洋艦になっていたら生き残ることはできたのでしょうか。

架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi

模型水線間長 22.7cm
マストを金属線に交換
エッチングパーツ使用(電波探知機(レーダー))

武装:12.7cm高角砲4門、12mm3連装機銃5基、2連装機銃6基、単装機銃11基
想定時期:1944

架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi
架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi
架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi
架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi
架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
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架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi

フジミ 1/700 軽巡洋艦 五十鈴 改造 架空軽巡洋艦 木曽
Fujimi 1/700 Light Cruiser Isuzu remodeling into Fiction Light Cruiser Kiso

 架空艦なので情景的な写真も入れてみました。実在の写真のように見えると良いのですが。写真の撮影/加工方法は情景写真への道1(停泊水上艦)をご覧ください。

発売年:2012(ベースキット、軽巡洋艦五十鈴)

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架空軽巡洋艦 木曽改
 Fiction Light Cruiser Kiso
1/700
フジミ
Fujimi
情景写真
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