潜水母艦 大鯨 (1938)/ Submarine tender Taigei

潜水母艦 大鯨 Submarine tender Taigei 潜水母艦 / Submarine tender
潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima

 有事には空母に改装されることを前提として建造された大型の潜水母艦です。潜水母艦として活動したのが5年程度で、開戦直後に空母への改造工事が始まりました(後の空母龍鳳)。そのためキットに恵まれていませんでしたが、2017年にアオシマから発売され、この特徴のある姿が簡単に手に入るようになりました。まさしく艦これブームの恩恵です。

 空母への改造を前提としているのが良くわかる姿で、潜水母艦としては使いそうにないエレベーターまで設置されています。甲板上の煙突、艦橋を取り除き、飛行甲板を設置すれば、すぐ空母になりそうです。

 このキットは、ウオーターラインシリーズには珍しく多色パーツになっており、リノリウム部分は茶色の、木甲板部分にはデッキタンの色の成型がされていました。私の作りかたでは、いったん全て軍艦色にスプレー塗装してしまうので、せっかくの多色成型のメリットは活かせませんでしたが、模型人口を広げるには面白い試みだと思います。これも艦これの影響かもしれません。

 ダクト類?が設置された長大な艦側面や、艦尾の艦載艇用のクレーン等の本艦の特徴がうまく表現されています。初回限定版であれば、単品では販売されていない潜水艦伊8が同封されていました。私は買いそびれてしまったのですが、もし店頭で見つけた方はラッキーなのでぜひ入手してください。

 同じような性質の艦として、のちに空母祥鳳に改造される潜水母艦剣埼があります。こちらは残念ながらインジェクションキット化されていません(2020/6現在)。これも艦これ経由で出ないですかね。本艦の準同型艦ということになっていますが違いも多く2隻並べてみたいです。

潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima

模型水線間長 30.3cm
マストを金属線に交換
カタパルトをエッチングパーツに交換

潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima
潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima
潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima
潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima
潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima

 こんなに上甲板が広くカタパルトも設置しているのに、水上偵察機の搭載定数は3機しかないです。

潜水母艦 大鯨
Submarine tender Taigei
1/700
アオシマ
Aoshima

アオシマ 1/700 潜水母艦 大鯨
Aoshima 1/700 Submarine tender Taigei

発売年:2017
同型艦の他社模型:無し。
 この模型がインジェクションで出ていること自体が大変有難いことです。模型の展示会に出した際には、模型に詳しい方からも、大鯨ってこんなに大きい艦なんだ~との感想がありました。

 あと、空母祥鳳の前身である潜水母艦「剣埼」も欲しい所ですね。実在した大型艦でインジェクションキット化されていない(2021現在)のはこのくらいではないでしょうか。

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