潜水艦 / Submarine 潜水艦 呂35(1943)/ Submarine Ro-35 海中型と言われるタイプの中型潜水艦で、呂35型は海中型潜水艦系列の最終タイプの一番艦です。伊号潜水艦の主要艦の半分程度の大きさですが、これでもUボートの中では大型のIXC型(ドイツから譲渡の呂500と同タイプ)とほぼ同サイズです... 2020.08.02 潜水艦 / Submarineピットロード / PIT-ROAD
潜水母艦 / Submarine tender 潜水母艦 長鯨 (1941)/ Submarine tender Chougei 迅鯨型の2隻(迅鯨、長鯨)は日本海軍が保有した最初の本格的潜水母艦です。建造当時は水雷母艦として竣工しましたが、すぐに潜水母艦に類別変更されました。 その後、新鋭の大鯨、剣埼も竣工しましたが、これらは短期間で空母に改造されたため... 2020.08.02 潜水母艦 / Submarine tenderピットロード / PIT-ROAD
水上機母艦 / Seaplane tender 特設水上機母艦 神川丸 (1942) / Converted Merchant Seaplane Tender Kamikawa maru 君川丸とも同型艦ですが、他の艦との最大の違いは艦の前部にも水上機用の甲板を持ち運用ができる点です。これを裏付ける艦橋の前後に水偵を搭載した有名な写真があります。 この特徴は水上機母艦としては有用と思われますが、これ以降の同型艦で... 2020.08.02 水上機母艦 / Seaplane tender特設艦艇 / Converted merchant shipアオシマ / AOSHIMA
特務艦艇 / Auxiliaries 二等輸送艦 103号型(1944)/ 2nd Class Landing ship(Type103) 海岸線の浅瀬に乗り上げ、各種車両を投入するための上陸用の舟艇です。二等輸送艦には搭載した機関により外観が異なる2種があります。 本模型は43隻が竣工したタービン主機搭載の第103号型です。直線のみで構成された艦型はいかにも大戦末... 2020.07.26 特務艦艇 / Auxiliariesタミヤ / TAMIYA
潜水艦 / Submarine 潜水艦 伊54(1944)/ Submarine I-54 この模型は伊15として紹介していた模型ですが、伊54に変更しました(2022/1)。理由は伊15では艦橋の半円筒部(搭載機格納庫)上に突起状の電波探知機(22号電探)を搭載していなかったためです。 模型では最初から艦橋部品に22... 2020.07.25 潜水艦 / Submarineアオシマ / AOSHIMA
特務艦艇 / Auxiliaries 一等輸送艦 (1945)/ 1st Class Landing ship 輸送船ではなく輸送艦という艦種です。 輸送船が貨物船タイプの形状であり速度が遅いが大量の貨物を運搬できるのに対し、輸送艦は戦訓に基づき、敵の制空権内を強行突破し離島などに輸送を行う当時の新しい艦種です。 外観は艦首側は小型の駆逐... 2020.07.24 特務艦艇 / Auxiliariesタミヤ / TAMIYA
戦艦 / Battleship 戦艦 扶桑(1944)/ Battleship Fuso 一目みて、崩れ落ちるのではないかと思われるようなアンバランスな形状の艦橋が特徴、且つ魅力でもある艦です。艦の顔である艦橋がこのような形状をしているのは、他国の戦艦を見回しても例がなく扶桑は海外でも有名なようです。 この艦橋の形状... 2020.07.24 戦艦 / Battleshipフジミ / Fujimi
潜水艦 / Submarine 潜水艦 伊53(1944)/ Submarine I-53 1/700の艦載機以外の航空機を入手するために、ピットロードの航空機セット“本土防空戦”を購入したところ、オマケ的に特三式内火艇カチ車(水陸両用戦車)がついていました。これを使いたくて作ったのが今回の模型です。 特三式内火艇は、... 2020.07.19 潜水艦 / Submarineタミヤ / TAMIYA
給油艦 / Tanker 給油艦 足摺(1943)/ Tanker Ashizuri 機動部隊に随伴して航空機用ガソリン(軽質油)を供給する用途で作られた給油艦(タンカー)です。前後2基の高射砲や艦橋の形状より軍艦色が強く、川崎型等の一般の給油艦とは異なる特徴を持ちます。 しかし就役が遅かったため想定の用途に使わ... 2020.07.18 給油艦 / Tankerピットロード / PIT-ROAD
軽巡洋艦 / Light Cruiser 軽巡洋艦 大淀(1943)/ Light Cruiser Oyodo 大淀の1943年竣工時の姿です。高性能水上偵察機である紫雲を運用できるよう、格納庫以降の艦尾側に巨大なカタパルト(二式1号射出機10型)を搭載した状態です。 実際は紫雲は性能を発揮出来ないために量産されず、大淀も1944年に通常... 2020.07.18 軽巡洋艦 / Light Cruiserアオシマ / AOSHIMA