
球磨型の竣工時(1920)と、1942時のビフォアーアフターです。球磨型は艦橋に航空機搭載設備を持った5番艦木曽以外は全てここで紹介の状態で竣工しています。
文字通りのThe同型艦です。しかしその後、艦ごとに特徴がでており北上、大井は重雷装艦に、北上は最後には回天搭載艦に改造されています。
そのため、竣工時の球磨型が1隻あれば最低4パターンのビフォアーアフターが紹介できる効率が良いアイテムになります。
このベースキットは煙突が直管型の多摩を使っています。改造部分は、艦橋形状の簡略、後部の魚雷発射管露出、艦尾のカタパルトと航空機作業台除去です。
航空機作業用の張り出しがないパーツは木曽、多摩の同位置のパーツを流用、改造しています。技術があれば自作も可能ですが、管理人は球磨型のキットを中古品で多数ストックしているため流用しました。
今回球磨1942をアフターに選択したのは1番艦であることと、煙突が上部が膨らんだ特殊な形状なため違いが多いためです。
企画の趣旨から、なるべく外観が違う艦艇を選びたいです。今後ネタのひっ迫時には他のビフォアーアフターで球磨1920を流用するかもしれません。その際は大目にみてください。

模型水線長 22.5cm
マストを金属線に交換、カタパルトはエッチングパーツに交換






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