
航空母艦 鳳翔の竣工直後 (1922)、及び改装後(1942)です。1922では小型空母にも関わらず巨大な艦橋があり、起倒式煙突もふくめ他の日本空母にはない姿が楽しめます。
一方1942版は典型的な軽空母の状態で、とくに特徴はないです。しかし、この姿の時にに唯一実戦参加(ミッドウェー海戦)しており食指が動きます。
これらを並べることで、試行錯誤で建造した空母が通常の形状に変わっていく様子がわかります。こうした例は、他に赤城、加賀くらいでしょうか。
これ以外にも1945状態の飛行甲板を極限まで延長し、内海しか航行できなくなった状態の鳳翔も模リリースされています。これを作れば三段階のBAにできます。今後登場するかもしれません。

模型水線長 22.6cm
これだけ姿が違うと、同じ写真内で混同することはないですね。





フジミ模型 1/700 航空母艦 鳳翔 (1922)
フジミ模型 1/700 航空母艦 鳳翔 (1942)
Fujimi mokei 1/700 Aircraft Carrier Hosho(1922)
Fujimi mokei 1/700 Aircraft Carrier Hosho(1942)
2024/2では、下記のリンクはいずれも品切れになっています。鳳翔1922は絶版でたまに中古屋でみますが、結構な高値でうられています。それでも買いだとは思います。
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