水上機母艦から、空母に変身したビフォアーアフター例です。水上機母艦の建造時から、空母への改装を前提としており、船体中央には(不自然な)飛行甲板的な構造を持っています。
準同型艦の千代田とは違い、艦尾の甲標的の発艦設備はないので空母への改装工事はすこし楽だったようで、wikiによると千歳改装期間6か月強、千代田改装期間10ヶ月かかりました。
空母に改装されると艦名が変更になることが多いです、しかし、千歳と千代田は乗員の希望により、名前をそのまま使用したそうです。
今回紹介の形状変化の間には、空母改装後ではあるが、迷彩なしの状態を経由していますが、その模型まだ作製できていません。
最近は作製済みの模型の数が増えたので、迷彩有無の違いの作り分けなども視野に入れないと、ネタが枯渇しそうです。
模型水線長 25.2cm
この迷彩状態で参戦したレイテ沖海戦時は、戦力が消耗しきっており搭載機を搭載していなかった可能性が高いです。
航空母艦なので搭載機がないと寂しいです。以降の写真では架空的ですが艦上戦闘機烈風と、艦上攻撃機流星改を搭載した状態としました。このようなシーンが見られなかったのは残念です。
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