長良型６番艦阿武隈の1944年の状態です。真珠湾攻撃の第一水雷戦隊旗艦の時期は阿武隈1941でアップ済みです。
すでに１隻作成ずみでしたが、中古模型店で安く売っていたのを反射的に買ってしまいました。これを改造した模型です。
阿武隈は艦首形状がダブルカーブ型になっています。この形状を持つ長良型は阿武隈しかないため他の艦艇に転用はできないです。そのため時代バリエーション一択になります。
元キットのデキが良いので簡単な改造で1944時にできます。資料のお供で紹介の帝国海運総ざらいシリーズ軽巡洋艦編の図面を参考に、艦尾の7番14cm砲の場所に12.7cm連装高角砲を設置ました。
これ以外は、25mm機銃を増設し５番14cm砲とカタパルトは撤去しました。あとは21号電探をマストトップに搭載すれば完成です。
搭載機がないので後部マストのデリックはいらない気もするのですが、資料の図面通り残しました。
5500ｔ型軽巡は平凡な外観ですが、余裕がある設計なので改装も容易だったようです。戦時だと戦局変化への適応力も重要です。5500ｔ型軽巡は米軍からも汎用性の点で高評価だったそうです。
模型水線長 21.5cm
マストを金属線に交換
タミヤ 1/700 軽巡洋艦 阿武隈 NO.349
TAMIYA 1/700 Light Cruiser Abukuma
発売年：2007
同一艦の他社模型：無し
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タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.349 日本海軍 軽巡洋艦 阿武隈 プラモデル 31349
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1/700 日本軽巡洋艦 阿武隈【31349】 タミヤ
