海上起重機船「公称3324号」(1941) / Floating Crane No.3324

海上起重機船「公称3324号」 Floating Crane No.3324 1/700 トミーテック Tomy Tec その他(模型) / Others (models)
海上起重機船「公称3324号」 Floating Crane No.3324
1/700
トミーテック
Tomy Tec

 海上起重機船の名前の通り、単なるクレーンではなく自力航行が可能な船です。1923年に竣工し、呉軍港で艦船の艤装等様々な作業に関わってきました。

 驚くべきことに、2022年現在「さんこう」の名で現役稼働中です。曳船(タグボート)や起重機船を運用している日興産業株式会社さんの所有で同社HPを拝見すると、ページトップに本船の写真がドドーンと出ています。

 クレーン先端の形状と、色(クレーン部が赤白縞模様)が違いますが、すぐに分かります。稼働約1世紀になりますが、戦前からの呉港の生き証人として末永く稼働してほしいです。戦後の改造により自走航行はできなくなりタグボートの曳航で移動しているようです。同社HPに曳航されている写真がでていました。

 基準排水量5011tは軽巡洋艦に匹敵する重量です。作業実績としては軍艦に関するものだけでも、戦艦大和の艤装、伊勢、日向の航空戦艦への改造、水上機母艦千歳の艤装などの他、戦後は呉空襲で擱座した伊勢、日向、榛名の解体にも関わりました。最近、保有模型を使った情景写真にトライしていますのでそうしたシーンで使ってみたいです。

 模型はトラス構造が複雑ですが、クレーン先端部分が一体成型になっており駆逐艦程度の工数で組みあがります。動かす事も可能で最近の金型技術の進歩は凄いです。

 組み立て工程が通常の艦艇模型とは違うので、船以外の模型を作っている感覚ですが、スナップキット的なパーツ割りになっており間違いにくいです。

 呉には大和ミュージアムなど行きたい所があるのですが、本船が呉にあると知りさらに訪問のモチベーションが上がりました。

海上起重機船「公称3324号」 Floating Crane No.3324
1/700
トミーテック
Tomy Tec

模型水線間長 12.0cm
完全素組

海上起重機船「公称3324号」 Floating Crane No.3324
1/700
トミーテック
Tomy Tec
海上起重機船「公称3324号」 Floating Crane No.3324
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トミーテック 1/700 海上起重機船「公称3324号」
TOMY TEC 1/700 Floating Crane No.3324

発売年:2014
同型艦の他社模型:無し。ネット通販でも品薄になりつつあるようです。トミーテックの1/700シリーズは、戦時曳船セットなど面白いアイテムあるのですが、なかなか再販にならないのが難点です。
再販希望!
 

海上起重機船「公称3324号」 Floating Crane No.3324
1/700
トミーテック
Tomy Tec
水上機母艦 千歳と

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トミーテック 1/700 技MIX KC03 300t 海上起重機船 公称3324号 プラモデル

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