軽巡洋艦 北上(1943)/ Light Cruiser Kitakami

軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)  Light Cruiser Kitakami (1943) ピットロード PIT-ROAD 1/700 軽巡洋艦 / Light Cruiser
軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700

 ピットロード製の北上です。有名な重雷装艦状態ではなく魚雷発射管を一部撤去し、小型舟艇(小発)を搭載した高速輸送艦の状態を作っています。

 理由は、この模型にはシールド付きの発射管が含まれていないので、10個(武装パーツ5個分)調達するのが大変だったためです。また、実史でも重雷装艦よりも高速輸送艦の方が活躍したこともあります。

 作製のお供(資料紹介)帝国海軍総ざらい軽巡洋艦編によると、実際には大井、北上とも重量軽減のためにフルシールドではなくハーフシールドを設置していたとされています。

 武装重量から考えると重雷装艦は改装前よりも相当重いので、ハーフシールド搭載は理にかなっています。後発のためハーフシールドの発射管が10門入っているアオシマ製の選択もありです。

 キット自体には特に問題は無いです。ピットらしいモールドがイイ味です。魚雷発射管設置甲板がアオシマ版とは違い金属張りなのが高ポイントです。

 魚雷を可燃物のリノリウムの上に本当に置くかは個人的にも疑問です。この方が塗装もラクですし。

 このキットは今後、5連装の零式発射管を搭載した超重雷装艦に改装予定です。ピットロードから5連装発射管が12門入りの武装パーツを勢いで購入したためです。

 ピットロードからはこの武装パーツを入れた超重雷装艦仕様も販売されています。ただ、これだと積載重量が更に多くなり現実性に欠けます。兵器重量を加味し一味違った改造を目指してみます。

軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700

模型水線間長 23.0cm
魚雷発射管を4基未設置の代わりに小発(小型輸送艇)4基設置

軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700
軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700
軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700
軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700
軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700
軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
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1/700
軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700

ピットロード 1/700 軽巡洋艦 北上(重雷装艦改造高速輸送艦)
PIT-ROAD 1/700 Light Cruiser Kitakami

軽巡洋艦 北上 (高速輸送艦)         Light Cruiser Kitakami (1943)
ピットロード
PIT-ROAD
1/700

発売年:1999
同一艦の他社模型(発売年):アオシマ(2017)

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ピットロード 1/700 日本海軍 重雷装艦 北上 W47

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