長良型軽巡洋艦の３番艦です。フジミのウオーターラインシリーズの脱退に伴い、1992にタミヤからリニューアルされました。“ サクサク作れる塗装術”のページで作例として紹介した模型です。
同ページの通り、塗装工程はウエザリング含めて１時間弱で完了しました。組み立ても容易で１時間弱で形になります。従って、この写真程度のクオリティーならば計2時間弱の作業時間で作製が全て完了します。
ちょっとした空き時間も活用できます。このように作り易さが重視されたウオーターラインシリーズらしい良い模型です。
模型の時代設定は1935年の大戦前となっていますが、ここでは8cm高角砲を25mm二連装機銃に交換して太平洋戦争開戦時の状態としました。出来が良いのでこうした改造も楽です。
模型水線間長 21.5cm
マストを金属線に交換
カタパルトにエッチングパーツを使用
タミヤ 1/700 軽巡洋艦 名取（1941）
TAMIYA 1/700 Light Cruiser Natori
発売年：1992
同型艦の他社模型（発売年）：フジミ（1972）
フジミ製の名取は作りが古く、さすがに今の目では厳しいです。”特シリーズ”の番号が付けられていますが、最近のフジミの精密モデルとは別モノです。
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タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.320 日本海軍 軽巡洋艦 名取 プラモデル 31320
